2008年9月29日

ダブルクロス 2nd Edition 煉獄の扉 第一楽章

先日、GMをやらせてもらったキャンペーンのリプレイです。

閉ざされた山奥の村で惨劇が繰り広げられる!!


■ PC紹介

秋山竜一
めんどくさがりでやる気の感じられないオーヴァード研究者。
鈴木和美が調べていたものを追ってのこのこやってきた
戦闘になったら生き生きしてたっ!!
攻撃方法は黒星粉砕のみ


張 飛龍
頑丈な爺さん。
UGNのエージェントとしてのこのこやってきた。
戦闘になったら生き生きしてたっ!!
防御重視、火力は皆無


一条 絆
僕っ娘な中学生名探偵。
林間学校でのこのこやってきた。
戦闘になったら生き生きしてたっ!!
攻撃方法なしの支援特化


松江 健人
38歳、ニート。
自分探しの旅でのこのこやってきた。
戦闘になったら生き生きしてたっ!!
できることはヨモツヘグリ


小鳥遊 伊吹
真面目なUGNエージェント
先輩を探してのこのこやってきた。
戦闘になったら生き生きしてたっ!!
唯一の火力持ち。対抗種強し

以上、トリッキーなまでに攻撃力がなく、装甲無視もないPCたちにてお送りします。

■ 今回予告

この世に救いはないのか。魂の絶望を奏でる慟哭に影は告げた。

「ならば、この世を煉獄としてみせましょう」

裁かれざる罪を裁き、真なる救いを導きこうと影は語る。

それは救いのない悲劇の最終幕に現れた機械仕掛けの神。

ここから神聖なる喜劇の幕が上がる。告げるは神に捧げる狂想曲。

山間の村で起きた失踪事件。
手掛かりのないまま被害を増す事件に異様な空気に包まれる村。
外界と閉ざされ異界と化す村を訪れる者たち。


紡がれる糸は運命を手繰り寄せる。


それは過去から続く悲劇の余韻。
悲しみの鐘の音とともに、再び舞台の幕が上がる。


レネゲイドアクションRPG ダブルクロスSecondEdition

『煉獄への扉』
    第一楽章 カインの血族

大地が血に染まるとき、真祖の血が序曲を奏でる!!!


■ 本編

任務だったり、
林間学校だったり、
兄探しだったり、
自分探しだったりで、
外上村へやってきたPCたち。

白い着物を着た銀髪の少女に出会ったり、
行方不明だった兄に出会ったり、
途中で新聞記者を拾ったりとして、同じ宿に泊まることになった。


その晩。PCたちを30体のジャームが襲う。
包囲されつつあるPCたちの前に現れたのは白い少女、月闇舞弥。
瞬く間にジャームを一掃した少女は、PCたちに去れと告げてきえる。

だが、翌朝から調査を始めるPCたち。
それを邪魔するように現れるジャーム化する村人たち。
500人の小さな村で虐殺される250体のジャーム。
なんという想定外の大虐殺。

GM「何で10ばっかりだすんだよっーーーー」

ジャームに追われ。
探していた何か悪いことをしてるぽい一条源九郎に帰れと告げられ。
不用意に知ってはいけないキャラを調べてゲームオーバーの危機を乗り越えながら
情報が集まらないながらもなんとか、絆の学校の先生が犯人であることを突き止めたPCたち


舞弥に覚悟を聞かれ、それに答えることで無事、クライマックスフェイズに突入。
甘いこと答えたら、リタイアしてもらうつもりだったのになー


クライマックスの戦闘は舞弥の血を飲み「血の契約」相当のドーピングで、「ブラムストーカー/ブラムストーカー/モルフェウス/バロール」となった中学教師にしてFHエージェント安城啓司。

トループ6体に従者6体の大規模部隊だ。
それにこっちは不死不滅が5回もできるんだぜっ☆
我々の戦力は圧倒的ではないか。あははははははは。


と、調子乗っていたら、1ラウンドでタネを暴かれて無効化されてしまいました。


しかし、ここからが真の勝負だ。
貴様らの貧弱火力で、防御重視で作ったこの安城を破れるかということで、サウザンドウォーズ。
謎スイッチにより秋山の行動を無効化しつつ4ラウンド目のクリーンナップ。
一ラウンド目に決まっていた伊吹の茨の輪のダメージにより昏倒。

Noooooooっ

こんな、こんなつまらない負け方はできないっ
魂の錬成で復活するも、ジリ貧にて敗北。


マスターシャドウという、正直反則キャラと戦っていた黒幕の源九郎は絆と伊吹に言葉を告げて去っていきました。

安城に血の力を使われたことで昏倒してしまった舞弥を保護した秋山と松江。
源九郎をの行方を探すことになった伊吹と絆。
束の間の平和を堪能する飛龍。

しかし、事態は進んでいた。
暗躍するFH。謎の組織、カルタグラ。舞弥の秘密。

煉獄の扉は開かれつつある。
次章、黙示録を奏でるは誰ぞ

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